Rivendell アルバム発売記念live in 北海道2006 日記
スケジュール 
6/22(金)@小平町文化交流センターロビー(留萌)
6/24(土)@野良窯(富良野)
6/25(日)@のや(札幌) 対バン:aasian kukka(あらひろこ、扇柳トール)
6/26(月)@ジッピーホール(札幌) RINKA(小松崎操、星直樹)のライブにゲスト出演


6月23日

東京は真夏日というのに、北海道は涼しくからっとしています…
フリースを着込む。

まずは最初の演奏場所、
留萌郡にある小平町文化交流センターへ向かう。

北海道は、今の季節はいたるところで、ルピナスが満開。
左は、沼田町・萌の丘の頂上に色鮮やかに咲きみだれるルピナス群です。








小平町はこのあたり。
ここは日本海沿いで、
かつては鰊(ニシン)漁が盛んだったところ。
折角だからまず町のことを知らねばと、道の駅へ。
隣には鰊漁で栄えた家が建てた番屋が残り、その面影を伝えています。
明治の頃の人々の活気が見えてくるよう。一方では当時の仕事の厳しさも垣間見えます。
豊かな文化があったのだなぁ…。
こんなところです

小平町文化交流センターへ。大きい!
文化的事業に力をいれているところだと
うかがっていましたが、その通り。
ロビーでの演奏ということで
アットホームな感じを想像していましたが、
天井がとても高く、ホール並に響きが良い!
まるで教会のよう…!
後ろにはこの町で発見されたという
クビナガリュウの模型がつるされていて、
素敵なロケーションでした。

夜のコンサートは地元の方が
多くいらしてくださいました。
音も綺麗に伸びてとても気持ちよく
演奏させていただきました。
6月24日

富良野の野良窯さんへ演奏へ。「エオリアン」のジャケット写真は富良野のものを使っていたり、
「こもれび、ひだまり」は麓郷の森を見て作ったものだったりで、
富良野で演奏したい、という願いが今回叶いました。
古民家を再生して作られたというお店は、
ギャラリーとカフェになっていて、とても素敵!落ち着く雰囲気でした。
野良窯主宰の陶芸家、大槻さんの作品群の真ん中に演奏スペースを
作ってくださいました。大きなハープで隠れてしまってますが、
演奏スペースの真ん中には、大槻さん作の花器に、
かわいらしいお花が生けてありました。

お昼の部は、小さいおこさまを連れたお母さんたちがいらしてくださいました。
とてものんびりーな気持ちでゆっくりステージを。
夜の部は、多くの方にお越しいただきました。
心を澄ますように、皆さん耳を傾けてくださいました。
お客様の中には、富良野の農家へ仕事のヘルパーとして来ている
若い方々が多くいらして、終わったあともそんなことや音楽のこと色々なお話をしました。
大変なお仕事をやりながら生き生きと色々なものに目を輝かす皆さん、素敵でした。
また麓郷の森のお店にお勤めの方もいらしてくださって
森を思い出しながら「こもれび、ひだまり」を聴いてくださったとのこと、嬉しかったです。

ライブの様子詳しくは、みどりさんのブログ「ノラな日々」もどうぞ…

野良窯の大槻さん、奥様のみどりさんは穏やかで優しい、素敵な方々で、
合間にも珈琲を飲みに立ち寄るお客さんもしばしば。お二人のお人柄なんだなあと思いました。

帰り際、ラベンダーが満開で摘ませてくださいました。手も車の中もラベンダーの香り!


今回は(も?)移動距離が長く、
車中の景色が多かったですが、
緑鮮やかな季節でした。降りかかってくるよう…。
左は富良野の森、
右は美瑛の丘です。
6月25日

いよいよ札幌。この日はものすごい炎天下…

去年も演奏させてくださった、レストランのやさん。
古い蔵を改造して作られたお店は
相変わらず、優しく人を迎え入れてくれるあたたかく優しいお店です。
そしてお食事もとても美味しい。
こんなお店が近所にあったらしばしば通ってしまうのになぁ…!


ジョイントしてくださるのは、aasian kukkaの扇柳トールさんあらひろこさん。
5月に東京で、フィンランドのカンテレユニットmemnonさんと一緒に
コンサートをしました。二ヶ月ぶりの再会です。右は、このライブのために扇柳さんが作ってくださったポスター。かっこいい…
aasian kukkaは、扇柳さんのボーカル、ギター、フルートetcに、
あらさんのコンサートカンテレで、日本の古い歌やアイリッシュ、北欧系、
そしてオリジナル曲を演奏するユニット。
音もお人柄も、Rivendellが大好きなお二人です。
体全体に染み渡ってくるような、優しい、そして深い音色が相変わらず、
心に響きました。ステージの最後には扇柳さんのオリジナル曲を
何曲がご一緒させていただきました。それもまたいつも演奏をご一緒する時の
楽しみです。

Rivendellは小平、富良野とじっくりアルバム曲を演奏してきたので、
この日は、ダンスチューンを多めに演奏しました。

そして打ち上げを、のやのオーナーである川端さんがご用意してくださいました。
美味しいお料理の数々と美味しいビール…。本当に嬉しいお心遣いでした…。
ありがとうございました!


6月26日

午前中は、札幌芸術の森美術館へ、どうしても見たかった福井爽人展を見に。素晴らしかった!
午後はRivendellの大切な友人、みかさん宅でお茶とおしゃべり。
そして、はじめて時計台を見ました。
それから亡き祖父の卒業した北海道大学農学部も。クラーク像も。
いやはや北海道は大学も規模が違いますね…
夕方には、ボタンアコ弾きの高倉さんがやっているスープカレー屋さんジャックインザボックスへ。
ここはアイリッシュセッションをやったり、お店の外見もアイリッシュパブ風で、
店内もアイリッシュ音楽を流している、なんともなごむお店です。
またここのカレーが美味しいのです…。高倉さんとアコ話をするのも密かな楽しみだったりします。

夜からは、HARD TO FINDの小松崎さん宅にて、RINKAのお二人(フィドルの小松崎操さんとギター星直樹さん)
と合同演奏用のリハ。短い時間だったけど尊敬するお二人とのリハはとても楽しかったです!

ライブはなんと夜9時からジッピーホールで。CELT MEETS ZABADAK以来のジッピーホール。
相変わらず少し懐かしい、帰ってきたような気がするほっとする空間でした。

RINKAの奏でるアイリッシュダンスチューンはそれも本当に素晴らしかったです。
軽快で、味があって、音も美しく、そしてアレンジも練られていて、二人という最少編成でありながら
出てくるサウンドは七色の虹のようでした。そして何よりお二人そのもののようなひたむきな「音」に感動でした…
(あまりに良すぎて写真を撮るのも忘れました…)
RivendellはトラディショナルなRINKAに合わせ、こちらもトラディショナルな曲を中心に。
合同演奏は、HARD TO FINDの最新アルバム「タイザリボン」の中でもとても好きな北欧の曲「アクワルツ」と、
ジグのダンスチューンをやりました。RINKAとボタンアコーディオンでダンスチューンをご一緒するのが前からの夢でした。
ちょっと緊張したけれど楽しかった!

打ち上げは、ジャックインザボックスで。HARD TO FINDの小松崎さんや、
quartza- quartrzaの吉田さんやあらいさんといった、これまた音楽もお人柄も大好きな皆さんも来てくださり
楽しい会でした!

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